サウンド
サウンドクリエイターの仕事・応募要件・統計
ゲームのサウンドは、作曲だけでなく、効果音の制作と組み込み、収録・MA、音の仕組みを作るプログラムまで分業されています。募集要項の区分と作品提出の条件を確認します。
最終確認:2026-10-12 · 求人票ではありません。募集内容は各社の公式ページで変わります。
募集の区分(カプコンのキャリア採用一覧より)
同社の求人一覧には、コンポーザー、サウンドデザイナー(ゲーム開発 / 効果音)、サウンドクリエイター(パチスロ開発 / 音楽、効果音)、サウンドプログラマーが別々の募集として並んでいます(2026-10-12確認)。
サウンドデザイナー(効果音)の募集要項
| 項目 | 内容(要旨) |
|---|---|
| 仕事内容 | ゲーム効果音の制作と組み込み、音声素材の収録と編集、映像に合わせた音声編集(MA)。異業界出身者も歓迎 |
| 必須条件 | DAW(Pro Toolsなど)と波形編集ソフトの実務経験、家庭用ゲーム機・映画・TV・アニメいずれかでの効果音制作経験 |
| 歓迎条件 | フォーリーなど収録を含む効果音制作、Wwiseなどのオーディオミドルウェア、サウンドディレクター・リーダー経験 |
| 提出物 | 履歴書、職務経歴書、効果音またはMA作品5〜10点程度、各作品の説明資料(使用機材、制作時期、発売元、役割、コメントなど)。URL形式可 |
| 雇用形態・勤務地 | 正社員、大阪・東京 |
職種紹介から見える仕事:スクウェア・エニックス
同社のサウンドクリエイター職紹介では、サウンドエディターとサウンドプログラマーの2名が登場します。サウンドエディターはゲームの音のプランニングを立て、開発側と共に音を構築する仕事で、ユーザーの操作で音が変化する点が映画との違いとして語られています。サウンドプログラマーは、3Dサウンドや、キャラクターのモーションに合わせて効果音を鳴らす「自動発音」などに取り組み、実際にプログラムを書くことの重要性が述べられています。
公的な職業説明
job tagの「ゲームクリエーター」では、制作は企画・グラフィック・プログラミング・サウンドの担当に分かれ、サウンド担当は音楽大学や専門学校の卒業者が多く、音楽のスキルと感性が求められると説明されています。統計はゲームクリエーター全体(職業分類「他に分類されない法務・経営・文化芸術等の専門的職業」等)の数値で、年収583.3万円(令和7年賃金構造基本統計調査)です。サウンド担当だけの数値ではありません。
作品と説明資料のまとめ方
カプコンの説明資料の項目(使用機材、制作時期、発売元、役割、コメント)に沿って、作品ごとに1枚ずつまとめておくと、他社の応募にも転用できます。共同制作の場合は自分の担当(作曲・効果音・実装・ミックスなど)を明記し、発売済みタイトルの音源を使う場合は権利関係を確認します(ポートフォリオと著作権)。
面接・相談で確認する質問
- 担当範囲(作曲・効果音・ボイス収録・実装・プログラム)
- 使用するオーディオミドルウェアとDAW
- 外部の作曲家・スタジオとの分担
相談先・申込先の選び方
サウンドは業務委託で作曲や効果音を受ける形も多い分野です。受託する場合はフリーランス法の支払期日や取引条件明示のルールを確認します。社員として転職する場合は、企業の公式採用ページと、許可を受けた職業紹介事業者を併用できます。
一次情報と確認日
確認日:2026-10-12。募集要項・職種紹介は掲載時点の内容です。作品のまとめ方と質問例は当サイトの整理です。